今回最強と言われたイランを破っての決勝進出!

出張のせいで、ホテルの小さなテレビモニターでしかみられませんでしたが、それはもう興奮物の試合でしたね。久しぶりに、うまい日本をみました!

しかし、大迫が入るだけで、そこまで変わるか?っていうくらい変わりました。そして何より若干二十歳のセンターバック富安健洋!すばらしい!

もっとも経験のいるポジションのひとつなのに、あそこまで落ち着いて、イランのエースを抑えるとは!

私も小中高校と、そして大学も体育会でのサッカー部に所属していたので、それなりの経験者なのですが、やっぱり1年でCBをバシバシやるっていうのは、そのレベルでも難しいものです。

これまでくすぶっていた南野拓実も1アシストにPK奪取の活躍。行ってみれば2アシストみたいなものですし。

権田修一については、ちょっと疑問がのこりますが、某スポーツジャーナリストの見解がおもしろくって、実は権田修一はものすごく足元がうまくって、それでつなごうとしているんだけど、未だ連携が取れてないからああなってしまうけど、それも今は我慢してやり続けると、森保一監督が目指す、後方からビルドアップするサッカーがさらによくなるのでは、なんて。

ちょっと面白い説ですが、まぁ、決勝は勝ちに行くってことで、勝負にこだわるプレーをしてもらいたいですね!

さて、決勝のスタメンは、遠藤航選手に代わって塩谷選手がはいるという予想。権田修一選手がその前に海外移籍が決まったとのことで、初めてピッチには海外所属選手のみ、という状況になったようです。

これまでGKやCBが海外で活躍するのがむつかしかったので、なかなかオール海外組っていうのはむつかしかったのですが、先の富安健洋選手なども、吉田選手が開拓したおかげで、きっと開けたんだと思います。

GKは、もちろん、川口選手がチャレンジし、川島選手が定着させ、ようやく次に権田選手が行くと。その前に柏のGK、ちょっと名前がわかりませんが、もわたったので、これで日本のGKも海外進出ができるようになってきた、ということでしょうか。

CBは、一昨年のクラブワールドカップでレアルと対等に戦ったCBコンビの植田選手に、先日昌司選手がヨーロッパにいきましたので、GKよりはハードルが下がってきているのでは、と思いますが。

あとは、堂安律選手に一点ほしいですねぇ。トーナメントになってから、いいとこまで行くんですが決定的な勝負ができてないというか。ベトナム戦でPKもらいましたが、どうなんでしょう。ちょっとVTR見ても微妙だったようなー。まぁ審判が確認してPKっつったんで、PKなんでしょうが!

さて、アジアカップ決勝、これはもう自宅の大画面で見るしかないです!

大騒ぎするんで、子供がまいかいびっくりするんですが、構いません!

がんばれニッポン!