目次

情報の真偽を確かめる!

最大の疑問、ヨーロッパとアジア圏での死亡率の違い

ヨーロッパでウィルスが変異した説がほんとだった場合

日本人はすでに免疫を持っているのでは説がほんとだった場合

BCG摂取に相関がある説がほんとだった場合

今後、どうしたらいいですか?




コロナウィルス、非常事態宣言が出てから、町の人出がどうなったかというと、、
残念なことですが、まぁ、あまり関係なさそうです。

飲み屋や接待飲食業のように、名指しされたところは大打撃ですが、
実際にそこを介しての感染が多い、という事実からすると、仕方ないかもしれません。

人の動きを考えた場合、ビジネスマンが出社せねばならない、というのはわかりますが、
無駄に、単なる買い物や暇つぶしに出てる人も、多そうな報道もあり。

都心は閑散としてても、そのお住まいの地域で人だかりが、とか。
人との接触8割減、到底できなさそう。。

じゃあ、できなさそうとわかってて(誰かもそう発言しちゃってましが)、
どうして自粛要請だけで済ませているのか。そのあたりは、想像力を働かせるといいのかもしれません。

で、わが地元名古屋でも、やはり、それほど人は減ってないような。

もともと、東京や大阪と違って、人ってあんまりいないんですよね。
東京のメジャーでない駅より少ないんじゃないかなーっておもうくらい。

ちょっと、残念といえば、残念。
ビジネスするには、やっぱり名古屋はちょっとねぇ、と思われても仕方がない。

オフィスというよりは、
トヨタに代表されるメーカー製造が多く、郊外に工場が多数ある関係でしょうか。

なんにせよ、「名古屋とばし」、その理由がわかるような気がします。。

 

で、表題の件、

「新型コロナウィルスについての疑問を調べてまとめてみました 各国死亡率の違いについて」

ということについて、私が調べた情報と、その結論的な部分を考えてみました。

どう行動したらいいのか、ってところですね。

情報の真偽を確かめる!

これまで新型コロナウィルスについて、いろいろな情報が出回っていますが、
まず、その真偽は御自身で調べてみることが重要です。

こんなブログ書いてますが、私に至っては

元某企業のエンジニアであり、今現在は全く関係ない仕事で経営している人物、

であり、医療関係者でも全くありませんので、
そのよりどころとなるのは、

ちゃんとしたデータがあるかないか

その元ネタがどういうメディアから出ているか

しかありません。

昨日も、妻の携帯にチェーンメールが入ってました。
感染を簡単に見分ける方法、というもの。

そもそも、無症状感染もあるのだから、その時点で「間違った情報」であることはわかります。

が、内容を見ると、ふーん、と思ってしまうので、引っ掛かる人もいるんだろうな、と。

インチキ情報の特徴としては、

もっともらしい「権威」として、医者や機関目を載せる。
もっともらしい「方法」で、かつ、「それなりにできそなこと」だったりします。

権威、として前面にだしている医師名や機関名と、その方法を検索すれば、簡単にわかります。

そんなに素晴らしいことであれば、hpなんかで公開されているはずですし、
公共の情報に乗っているはずで、

個人のブログにしか見当たらない情報」は、嘘、あるいは、

なんの理論手根拠やエビデンスのないもの、と思っていいのではないでしょうか。

でまわっている根拠のある情報だとしたら、すでに必ず論文発表がされているわけで。
ただし、論文検索までかけて調べるにはちょっと手間がかかりすぎるので、
それは責任あるメディアで記事を提出している医師なり解説などの参照をベースとします。

前置きが長くなってしまったんですが、私がコロナウィルスで疑問に思うこと、

ちょっと調べてみました。

 

かくいうこちらのブログもがっちり個人のブログなんで、

その情報ソースもなるべく載せるようにしますが、なにぶん、ニュース記事なんかで

時間がたって(あるいはがせねたで削除?)なくなってるものもあるので、
全部とはいきませんが、何回かにわたって書き記したいと思います。

最大の疑問、ヨーロッパとアジア圏での死亡率の違い

これ、ものすごく疑問ではないでしょうか。
アメリカ、イタリア、スペインの死亡者数と、韓国、日本の死亡者数の違い。

具体的な数値で行くと、10万人あたりの死亡者数(4/10現在だと)

スペイン 338.8
イタリア 311.7
フランス 202.1
米国 56.7
日本 0.69

今感染者が収まっている中国のデータはどうかとうと、謎です。

そもそもの志望者数が3000人そこそこですが、昨日やっていたテレビ(言って委員会)では

武漢の携帯解約数が、田島さん曰く140万件、石平さん曰く1400万件。
その意味することは分かりませんが、3000人が亡くなったからと言ってここまで解約されるか。

私が想像するなら、契約者がなくなったからというよりは、ネットなどによる情報漏れをなくすために
中国政府がシャットアウトした、と考えちゃいますね。1400万だと、人口1000万都市をこえちゃいますし。

だとしたら、死亡者数以前に、もっとおかしな状況がある、と勘繰ってしまいまうが、
それもそのうち真実が明らかになってくるでしょう。

で、話を戻して、

今、まことしやかに言われているのは、BCGの接種率ではないか、と。

これまで見たことにある説はいくつかあります。

・ヨーロッパでウィルスが変異した説
・日本人はすでに免疫を持っているのでは説
・BCG摂取に相関がある説

いろいろ説はあります。
これらの説で、どれがほんとかわかりません。

それがわかったらどうなるか、ということにフォーカスすします。

情報にしろ、事実にしろ、それがあったとして、それをもとにどう行動するか!

というのが最も大事なことだと思いますので。

 

ヨーロッパでウィルスが変異した説がほんとだった場合

元ネタ

欧米で流行中のコロナは今までより10倍以上危険

これ、ちょっと、というか、かなり問題ですよね。

もともと新型コロナウィルスはもともとS型、L型があり、
毒性と感染力が違う、という話は当初からありました。
(そんなに違いはない、という説もありますが)

で、ヨーロッパの型は毒性の強いものが流行っている、という話。
もしくは、変異して毒性が強くなっている、と。

で、これがほんとだとしたら、そのウィルスが日本に流入しないとも限りません。

実際、京産大であったヨーロッパ帰りの学生から感染者が多数発生していますが、
そのウィルスが強毒化したものだったら、日本でも死亡率が上がる、ということになります。

一部地域等でいように死亡率が高くなった、というデータが出てしまうと、
行政もどうするか、です。

が、多数のデータのたまたまの特異点としてスルーするのか、

あるいは、そういった情報がすでに政府に入って、隔離の処置をどうするのか、
そういったことも検討するのか、注視が必要かと思います。

基本的に、たまたまだよね、でスルーされるんじゃないでしょうか。

不確定な情報で動くことはしないですし、
また、そういう傾向があったとして、あおるようなことはしないだろう、と。

なので、もしそれが不確定な情報、すくなくとも傾向がるだけのものだっとして、
それに唱える報道があるかどうか。

その手の話は、週刊誌が得意でしょうね。
学生をやり玉にあげつつ、スキャンダラスな内容に仕上げやすい内容ですから。

そういう対象になってしまうであろうこと、当該の大学生が想像出来なかったことが、
ちょっと残念でもあります。
想像できれば、帰国後の行動も違ってると思いますし。。

まぁ、週刊誌の場合、単なるあおり記事だとか、
販売数目的にした、たんなるでっち上げだ、とか言われるだけでしょうが。。

自分としては、最低限、情報の真偽だけはちゃんとしてもらえれば、と思います。
小遣い目的のインチキ医師の適当な言動だけは載せないでもらいたいですね。

では、ヨーロッパの他の国はどうなるか、というと、
実はそこまで死亡率が高くないところもあります。

で、その中でも興味深い国が挙げられています。




それは、ドイツ。

ドイツの特徴で興味深いのは、旧西東ドイツでの感染状況が、旧国境を境として
くっきりと違う、というデータがあるらしいです。

そこで上がれている要因は何か。

BCGだそうです。
当然、統合前は国が違うわけで、その摂取が異なっていたようで、
それによって違っているのではないか、というもののようです。

で、いずれにしても、強毒化しているかどうかは遺伝子解析やなんかで、その変異の状況や
アジアのウィルスとの比較などで、科学的に明らかにされるのを待つしかない、
ということになりますね。

今のところ、そういった変異はないだろう、というのが学者らの結論のようです。

じゃぁ、毒性が高くなった、というのがわかった状況でどうしたらいいか。

どうしようもありません。

これまで通り、個々で感染しないように、努力する、だけですね。

日本人はすでに免疫を持っているのでは説がほんとだった場合

元ネタ
型コロナの死亡率が低い日本人 すでに免疫持っているとの仮説

これもちょっと興味深かったのですが、すでにウィルスは入ってきていた、というもの。

それによって、日本人はすでに免疫持っているんじゃないか、と。

アジア圏が死亡率が低いのが、すでに中国人日頃から流入しているから、広まっている、
ということですが、うーん、どうでしょう。

確かに、私も謎ののどの違和感が、2年くらい前に半年くらい続いた時期はありました。

だとしたら、あの時?って思ったりもしましたが。。

うーん、にしても、ちょっとどうかな、と。

じゃあ、これもそうだったとしてどうなるか、と言われると、
どうしようもありません。

どのみち、感染しないようにしたほうがいい、ということであれば、

これまで通り、個々で感染しないように、努力する!

だけですね。

BCG摂取に相関がある説がほんとだった場合

元ネタ
コロナにBCGは「有効」なのか?東北大・大隅教授が緊急解説」

他にも多数あります。

いまもっともトレンドな話題の一つなんではないでしょうか。

先日はテレビでの解説医師が、根拠がない、としていました。
が、相関データとしては関連があある、とのことです。

で、これがほんとだった場合、どうなるか。

ちょっと安心できた。。

っていうくらいでしょう。

イタリアやアメリカの様にはならないんだ、という程度でしょう。

現状の日本の状況としては、何ら変わらない

というものです。

ただし、ヨーロッパ諸国からしたらきっと朗報かと思います。

現状の死亡率のけたを下げられることになります。

特に、医療従事者にとっては、かなり大きいと思います。
すでにそういった治験も含めて医療従事者で摂取が始まっている国もあります。

が、もともとの用途を優先させないといけないため、

それが主流になるようなことは避けないと、というのが注釈として挙げられます。

で、です。

こちらの説が本当だったとして、われわれ日本人にとっては、

これまで通り、個々で感染しないように、努力する、だけですね。

でも、BCGが摂取されていない国からしたら、早急に打ちたい、ということになるでしょう。

その場合、ワクチンの生産が追い付かないという事態だけはどうにか、と思います。

今度、どうしたらいいですか?

えーっと。

ながながと書いておきながら、結局のところ、

その医学的、科学的今後、あるいは真偽はわからないのと、

わかったとしてどうなるかって考えても、

これまでどおり、個々で感染しないように、努力する!

となってしまいますけど、

あえて、その意識の持ちようとして、

もっと情報は客観的に見ないといけないだとか、

いい情報が真実だったとしてもなんら状況を好転させるものではなく、

結局のところ、自らの行動を律するしかない、

と再確認できれば、とおもって、あえて書いてみました。

 

他にももっといろいろな疑問はあるんですが、今回の日本人の死亡率が低いというのを
一番初めに持ってきた次第です。

おそらく、今の日本人の危機感のなさが

欧米に比べると格段に少ない死亡者数、だと思います。

 

今はまだ人工呼吸器も間に合っているそうですが、一気に患者が増えた場合、

それが使えずに

今現在であれば助かるであろう命が助からない

という状況が発生しかねない、ということが一番怖いことだと思います。

 

「命の選択」が発生する状況、これだけはこれだけは絶対に避けないといけない

と思うのは、だれしも一緒なのではないでしょか。

そもそも、病院自体が閉鎖されたら、新型コロナ以外の患者はどうなるん?

ってなっちゃいますしね。

死亡者数からしたら、そっちのほうが問題になるとおもいます。

毎年、肺炎で亡くなられる方は10万人に上るそうです。

契機による自殺さやの推移だって、万単位で変わってしまいます。

 

それが、治療を受けられない人が出てきたら、どんな数字になるのか。

都市封鎖=経済大打撃をうけたらどうなるか。

 

自分自身が感染する、感染しない、の問題ではないということ!

 

これはほんとにそこまで想像力を働かせてこうどうしないと!

と思います。