なんでしょうね。
どうなってるんでしょうか。
池江さんの白血病に続いて、今度は堀ちえみさんのがん告白です。
そして、ステージ4とのことで、かなり深刻です。
まだそんなに歳をとっているわけでもないのに、どうして。
堀ちえみさんのブログ、拝見しました。
旦那さんやお子さんに対する気持ち、ものすごく伝わってきました。
その病気発覚までの過程をみましたが、なんでもっとはやく気づかなかったのか。
なんども病院い受診したにもかかわらず、リウマチの副作用とか、どうしてもっと早くに医者も診断できかなったのか。
それが悔やまれて仕方ありません。
ちゃんとした検査に行くきっかけが、堀ちえみさん本人が症状をネットでしらべて、それで疑いを持ったって。
その前に医者がうたがえよ!
って、心底思います。
リウマチの治療があったことによる先入観、でしょうか。
つくづく、自分の体は自分で守らないと、と思えてなりません。
自分の父親も一昨年末に肺がんと診断されました。
こちらは幸いなことに、心筋梗塞を一度患ったせいで、治療後も定期的に町医者に経過確認をすることになっていて、
その確認の際に、肺に影がある、とのことで発覚しました。
きっと、町医者も年が年なので、いろいろな病気を併発するんじゃないか?
という、こちらは警戒感、とでも言えばいいのでしょうか、そういった、行ってみれば、これも何かあってもおかしくない、という先入観で見ていて、気づいてくれたのだと思います。
堀ちえみさんの舌癌の治療は、まず外科治療が初めに来るそうですが、それも単純に切っただけでは済まない物とのことで、大変そうですが、なんとか乗り切って、
次の治療に進められたら、と思います。
あとは、お子さんたちの精神状態。
まだ高校生だとのことで、ほんとになんといえばいいのか。
自分などは、もう人生も折り返しに差し掛かった年齢。
親父ががんになった、と聞いても、さすがに驚きますし、今後のことを考えますが、ちょっと高校生が受けるショックとはやはり違うと思います。
まだまだ母親の存在が大きいでしょうし、いろいろな人生の変かもあるうえで、一緒にすごしたいことも山ほどあると思います。
ブログの中では、治療せずにこのまま、ということも考えたとありましたが、
子供のためにも治療を決意された、その思いを強く持って、治ると信じるのではなく、
自分は健康なんだ!
と言い聞かせて、やれることをやってもらえたらと思います。
精神論じゃないんだ、といいますが、精神が一番重要だと思います。
がんから生還した人たちが一番重要とあげているのは、医者の治療でも、薬でもありません。
がんを克服する、という強い意志、だといいます。
できるものも、できない、とおもったら、何もできないのは、当然ですよね。
そしてもちろん、適切な治療や生活はその意思を持ったうえで、重要になります。
健康に良い生活はどういったスタイルなのか。なにをしたらいいのか。
どういった食事を心がけたらいいのか。
健康だ!という前提があれば、おのずとそれがついてきます。
健康な人だったら、こうするんだ、というのが当然の選択肢になります。
是非、本当の健康を手に入れてもらって、同じように不運にあってしまった人たちに希望を与えてもらえたらと思います。
芸能人、有名人である方たちの影響力は、それはも自他ともに理解しいていはずです。
うちの親父が健康になった、なんてなんの応援にもなりません。
影響力がある人が健康であることが、一番の応援です。
自分は特に堀ちえみさんのファンとか、そういうのではありません。
ただ、同じ病気を身近に感じている人間として、祈ります。
ただただ、祈ります。