日本競泳会だけでなく、スポーツ界にちょっと衝撃のニュースが飛び込んできました。

東京オリンピック、競泳界のエース、池江璃花子選手が白血病との報道です。

いわゆる、血液のがんです。

ここまで衝撃的な話は、最近では記憶にないです。

韓国が無礼でわけのわからない行動しようが、それほど衝撃ではありませんが、今回の件は、ちょっと、何と言っていいか、言葉が出ません。

実は、私の娘も白血病を患っていました。

そこで知ったことなんですが、今は白血病が不治の病ではなくなりつつある、ということです。

むしろ、他のがんに比べたら、予後はよさそうな感じです。

うちの娘も、完治というか寛解から5年たいますが、再発はないので、もう大丈夫だろうと。

大丈夫といいうのは、発生確率として、通常の人が白血病を発病するのと同じ、という意味です。

ぜったに発病しないことは言えません。

池江璃花子選手は、アスリート。

体も強いはずです。

アスリートは免疫力がトレーニングと体を作る関係で、弱くなると聞いたことがありますが、それも休養を取れば、大丈夫でしょう。

むしろ、強いはず、と思いたいです。

なにより、18歳でそのようなことになるのは、精神的にかなり混乱していることと思います。

私の娘は1歳でなったので、娘自体は何が起こったのかはわかりません。

混乱は、我々、両親ほか、家族の方でした。

正直、自分がなってればまだ理解できるだろう、という感じでした。

なんでこんな小さな子が、と。

当時はまだ抗がん剤が昔と比べて効果がある、という状況でしかありませんでしたが、

今現在、さらなる治療法が確立されてきています。

それまでは抗がん剤では完治ができず、無菌室でじっとドナーを待っていないといけない状況でしたが、

その治療によって、8割の患者さんが治るようになってきていると聞きます。

8割というのは、ほとんど、と思ってもよいのではないでしょうか。

残念ながら、治療がうまくいかなかった方の中には、白血病が理由ではない人も含まれます。

全てのエビデンスにおいて、5年生存率などがありますが、そちらのデータには純粋でその病気でなくなったというのはそうはありません。

たいていは、いろいろな病気、症状を併発されている場合が多いです。

そいうった条件をもってして8割の方に有効だったというのは、相当な率で治療が可能、という希望があります。

なので、水泳も大事ですが、今は、とにかく病気を克服することに専念してもらえたらと思います。

池江 璃花子選手は一流のアスリートです。

自分のコントロール。脳みその使いかたも一流化と思います。

がんを克服した方たちのアンケートで一番重要とされているのが、自分の意志、とあります。

病は気から、ではないですが、自分は健康である、と脳に言い聞かせるメカニズムさえ理解していれば、そのようになる!

と私は思っています。

むしろ、それができなければ、どんな病気にも、困難にも打ち勝つことできない、とも思っています。

それは、そういう人たちをたくさん見てきたから。

実際に、腫瘍に打ち勝った人も知っています。

大事故にあってふつうの生活に戻れるかすらわからない人が、プロ球団のテストに受かった事例も知っています。(結局契約はしませんでしたが)

齢75にして肺がんステージ4からいまのところ、全身に何もない状態にな他のは、うちの父親です。

直すための手法。

医者の助言や薬などは、手法としては必要です。

が、それを生かすも殺すも、自分の在り方、です。

池江璃花子選手のようなトップアスリートであれば、その在り方の重要性は私が言うまでもなく知っているはずです。

なので、間違いなく、治ります。

白血病は、直せる病気です。

そして、東京五輪で奇跡のメダルを取って、まだまだ病気に苦しむ方たちの希望となってもらいたいです。

ほら、私の親父が肺がん克服したよっていっても、これといって大した話題性もないでしょw

白血病を克服して、金メダルを取った!なんてことになったら、それはもうほんとに勇気づけられる人はめちゃくちゃいると思います!

順調にいけば、1年から2年の治療期間かと思います。

うちの娘は、半年でした。夏に入院し、冬を越したころに退院。

焦らずに、治ると信じて、

治る、というのは、ちょっと違いますね。

私は健康である!

と信じて、焦らずに、治療してください!