オミクロン株新規陽性者数6万人を突破!

私自身は、元某企業の開発研究の技術屋で、今は経営者として不動産関連に携わっているので、医療とは直接的な関係にはありませんが、

技術者視点 = データ、数字が全て、考察に足りない部分はさらにデータを積み上げろ
経営者視点 = お金の流れはどうなっているのか

でいろいろ考察している次第です。もとになる医療情報については出所を記載しますので、この記事の内容はもとより医療情報の真偽含め、あなた自身でお確かめください。

 

新型コロナもオミクロン株の感染力がものすごいことになってます!

と、確かに、今現在、陽性者の数が見える化されてると、そんな気にもなりますよね。

ただ、沖縄や広島のように、はやくから感染者数が上がっている地域では

もうピークは過ぎてます。

 

大阪、関西地区も今週がピークで、

他の遅れてきた地域も来週がピークなんじゃないでしょうか。

 

はっきりいて、蔓延防止とか、何もしなくても。

 

結局は、時間のみが解決するものじゃないですかね。

確かに、感染者数見て、自主的にひきこもる人たちも多いと思いますが、

それもマンボウとか関係のない、

生存をかけた生物的な自衛行動なだけ

に思います。

 

観光地はそいうった作用をもろに受け、なんの保証もありませんが

(キャンセル分はもらえるのかな?観光業ではないのでわかりません)

飲食店だけは、マンボウがでなくても客戸こないから、出してもらって超ラッキー♪

ってことでしょうね。

 

雑所得分の税金がどっさりのかかってくるのと、

以降、会計処理がかなりきっちりやらないといけなくて、

これまで経費でごまかしてたのが、そうはいかなくなるものと思います。

過去分もむみこまれるかもしれませんし。

そういったもの含めて、トータルどうなるんでしょうか。

 

持続化給付金の流れだと、そうなりますね。

株式会社はいいんですよ。社長っても、結局報酬は1年変えられないですし、

変えるとなると、それなりに周りの給料もあげろよ!といか言われちゃうでしょから。

ある程度抑止力があります。

 

個人の飲食店の方ですよね。影響が大きいのは。

今年は、そんなのきいてねぇよ!っていう人がたくさん出てきそうですが。

 

まぁ、そういう愚痴みたいなものはいいとして。

で、この2年間でどれだけの新型コロナ感染者(陽性者かな)が判明しているかというと、

200万人とちょっとくらいです。

 

すごいとおもいませんか?

200万人ですよ?

はい!まったくおもいません!

>次ページ インフルエンザの年間感染者数は?







さて、もう何やっても感染止められないあきらめ感からか、

すでにテレビのコメンテーターまでインフルエンザと比べ始めていますが。

 

どうこう持論を展開する前に、

先んじて感染している国を見ればいいだけの話なのに、

そういう比較をしようとする人がいないのが不思議でなりません。

比較したら、1月でガッとあがって、終わり、ってわかると思いませんか?

国内だって沖縄という例があるわけですし。

歴史を参考にできないのは、致命的です。

 

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」

誰の言葉でしたっけ?

まぁいいや。

 

じゃぁ、実際にインフルエンザと比較するとどうなんだろう、と。

イメージだけでいうと、ぼやっとしてしまうので、

具体的に数値を比べてみましょう。

インフルエンザの年間感染者数は?

去年今年と、インフルがほとんどはやっていない、という現状からすると、

おそらくは感染力としてコロナのほうが強いのでしょう。

もしくは、免疫がない分、コロナのほうが優先されるか。

ウイルス干渉、という現象もあるようですし。

さて、話は戻して。

まずは、インフルエンザが例年どれだけはやっているのかを調べましたところ

毎年1500~2000万人(推計方法によっては1000~1500万人)

感染者が出ているようです。

厚労省の資料です↓

https://www.mhlw.go.jp/content/000509899.pdf

これはある病院で定点観測的にインフルエンザ患者数をカウントして、

今年はこれくらい感染しているだろう、との「推計」になります。

機関としては、本格的にはやっているのは4か月くらいでしょう。

年間の1/4もインフルエンザを気にはしてない気がしますが。。

2類の感染症なんで、そこまでシビアに見ていないということです。

インフルエンザによる年間死亡者数

で、死亡率は0.1%とのことで、15000人前後がなくなっているとのこと。

現時点でのコロナの死亡者数は、通算18000人です。

日本では死亡率が1%ほどとなり、それゆえ、ただの風邪とは言えない!

ということになります。

死亡率を比べると、そうなりますが、

インフルエンザによる死亡は、ほんとにほんと、インフルエンザが原因の場合に限られます。

コロナについては、なんらかの理由で亡くなって、たまたまコロナに感染しててもコロナの死亡者+1

っていう算出です。

東京、初の10代の死亡例、とかありましたが、

交通事故でなくなって、のちにコロナに感染しているとわかって、、

それをマスコミは「初の10代死亡!」とセンセーショナルに書き立てる。。

ほんといや。。

私からしたら、営業妨害です。

 

なので、インフルエンザと同等の死因としての確定方法だとしたら

新型コロナでなくなる方は、一体全体何人くらいになるのでしょうか。

 

おそらくは、新型コロナがおちついた、すなわち、感染症2類相当になったら

ちゃんと集計しなおすんじゃないですかね。

といっても、ちゃんとした調査はもうできないので、報告書を見て、ということになるのか。

もしくは、やらないのか。。

やないってのは、あり得ないですけどね。

どれだけ過剰なことしていたのか、というのも検証しないといけないわけなので。

やりますよね?

岸田さん?

さて、それはさておき。

 

毎年インフルエンザの感染者数というのは、コロナ感染者数の、おおよそ10倍

はいるってことです。

ただ、トータルで比べちゃってると、やっぱりぼやっとしませんか?

>次ページでは新型コロナvsインフルエンザの一日の感染者数をくらべてみます







新型コロナvsインフルエンザの一日の感染者数をくらべてみる

で、もっと身近にわかりやすく。

一日の感染者数で比べてみましょうか。

今現在(1/26)、コロナの新規陽性者数として、6万人を突破した、

と、センセーショナルな記事が出たりもします。

新型コロナで比べると、デルタとオミクロンというので

感染者数の増加の仕方が全く変わっているので、1日でみたら

いままでと感染力が違う!って騒ぎたくなりますよね。

じゃぁ、年間1000~1500万人とも推計されているインフルエンザは

一体一日で何人感染者数が報告されることになるのか。

感染者が本格的に増える時期は冬場の4か月くらいなものなのです。

感覚的には、

11月半ば、寒くなってきたら、ちょっとインフルって聞くなってなって、

3月になる前にはもう誰もかかってないんじゃないでしょうか。

厚労省の感染者数の定点観測グラフからもわかりますが。

その間、120日間で山ができるとすると、一日どれくらいの感染者がいるのか、と。

1500万人で見積もって、ピーク時で、

インフルエンザ 一日の新規感染者数 25万人!

でしょう。

これはコロナのグラフで皆さんもおなじみになってきたとは思いますが、

7日移動平均のように、凹凸がスムースにならされたグラフでの形で、です。

土日に検査数が少なくなれば、そのしわ寄せは平日に行くので、

瞬間的には1日30万人!

という日もあるでしょう。

計算おかしくない?って思われるかもしれませんが、

大まかに考えてみてください。

オミクロン株により一日6万人突破したっていっても、

年末からの感染拡大からみて1月たった今、

オミクロン株でのトータルなんて60万人程度

ですからね。

来週にでも折り返しになったら、オミクロン感染、トータル200万人行かないですよ。

減少のカーブにもよりますが。

南アフリカや沖縄みてると、減少カーブは緩やかになりそうです。

これが前例を参考にするということなんですが。

 

1000万人、1500万人に感染するっていうのは、ものすごいことなんです。

それでも日本人口の10%程度の話ですから。

人口の60~70%感染しないと、という集団免疫なんてのは、

望める数値ではないんです。

 

集団免疫が議論された際に、果たしてできるのかと。

計算上、とんでもない感染者数が出ないことには、

免疫力をキープできる6か月間以内に人口70%が感染なんてのは、

とてもじゃないけど達成できません。

(どこかでそんなことも書いた気がしますが)

 

しかも、一度感染してしまえば、

型がかわったとしても免疫(抗体)の効果がある、

年数たっても免疫が失われない

という条件がないことには、到底不可能です。

 

机上の計算で簡単にわかるのに、どうしてジョンソン首相はそれを目指したんだろうかと、

ものすごく疑問なんですが。

 

イギリス人口5000万人の70%、3500万人が感染して、

致死率がインフル同様0.1%として35000人の死者がでたとしても

その数値を良しとした、ということでしょう。

蓋を開けたら、死亡率数%で、とてもじゃないけど許容できなかった、と。

 

話それちゃいましたが、

どうですか?

一日30万人が新規感染って。

 

よっぽどインフルエンザのほうが、衝撃的数字をたたき出します。

テレビで木村太郎さんがいってました。

「年寄りの代表としていわせてもらうと、怖いんです」

感染しやすい、というのもあるとおもいますが、

実際に感染者が多いのは、例年のインフルエンザなんですよね。

 

そして、インフルエンザによって亡くなる方は、

間違いなく、現状のコロナによる死亡者の倍以上はいるんですよね。

ワクチンを打った今となっては、一桁変わってくるんじゃないですかね。

完全に、イメージだけで恐れている、ということです。

数字からしたらですが。

木村太郎さんもキャスターなんだから、そういった数字を踏まえったうえで言ってもらいたいですね。

前後が大事っていうんでそれを加えると、

 

感染力も強いし → 感染者数を見たらインフルのほうが10倍かかりやすい

年寄りや基礎疾患がある人は重症になる → ワクチン接種後の重症予防効果とオミクロンの状況を見てほしい

 

そしてなにより、お年寄り代表といってますが、たんなる個人的な感想、です。

私の身内、その友人ら含め、お年寄りは、もういいやといいながら

自由にしてます。

それはそれで、どうかと思うんですが。

もうちょっと、警戒しようよ。いざとなったら大変なのは身内なんだから、と。。

 

要するに、商売をしているものからすると

真実ではない、感情論で経済を止めてもらったら、たまったもんではない!

怖いなら仕事断ってくれ!

です。

 

確かに後遺症なんかもありますので、やっかいはやっかいです。

ただ、こと、オミクロン株については、普通の風邪症状以外には

特に報道されません。

 

報道したいのに、出てこないってことでしょうね。

今になって、デルタ株の症状を出してきたりとか。

マスコミからしたら、

困ったことに、ネタがない。

>次ページはオミクロン株の着地点







インフルエンザを例とした新型コロナオミクロン株の着地点

私が政治家だったとしたら、

早急に飲み薬を配って、ファイザーのも認可して、

日本の薬品メーカーも認可して、

町医者に配って

インフル同様の扱にして、

マンボウを解除する

ですね。

理由を聞かれたら、データをもとに、です。

木村太郎さんみたいな感情論をいかに制御するかになりますが、

それはまぁ、本物の政治家ならそれをいかにうまいことやるか、

 

それが彼らの仕事でしょう?

 

オミクロン株はもうこれでいいんじゃないですかね。

しかし、なんで海外の状況、症状を参考にはしないんですかね。

日本と外国人は違う、っていうのはわかりますが、

何のために、国境閉じてまで流入を阻止して流行を送らせて、

先行してる国の状況を参考にしたんでしょうか?

 

国内だって参考になるところはありますよね。

沖縄。

期せずして、米軍より拡散がひろまって、一番先行しましたが、

現状どうでしょう。

 

医療者や看護師が隔離で足りないっていうのも、

通常の処理を曲げて復帰できるようにしましたが、

そいうところでしょう。

 

そういう制限の解除にリスクがある?

結果、今下降してますよね。

それが結果なんですよ。

 

マンボウなどは、政治家のお年寄りに対してのアリバイ作りでしかないように思います。

一番票をもっているのは、お年寄りですからねぇ。

実数も、投票率も。

 

私のところにくるお客様、おもに法人ですが、から、世間の雰囲気を感じるとしたら、

デルタ株まで、そしてオミクロンが登場し始めたころは、

宣言うんうん関係なく、足が遠のきましたが、

そのオミクロン株も、だんだん正体がわかってくると

今、「新規感染者数が〇〇人突破だ!」っていう感染状況でも戻ってきています。

 

デルタ株前では起こりえなかった行動です。

それだけ、もう世間も見切っている、ということなんでしょう。

建前が大事な企業活動にしてそうなんですから。

本音は「もう政府や医師会のいってることにつきあってられない」

というところでしょう。

そして、それを許容できる企業の顧客がおおくなってる、ということでもあるかと。

活動をせねば食っていけないであろう世間の雰囲気としては、

そういった感じですね。

 

医師会の会長が、

「外来が大変だ」とかいいだしてますが、

例年だったら、一日30万人のインフルエンザ患者が押し寄せてるはずですからね。

何が違うっていうと、感染症の扱い方のグレードでしょう。

 

今の状況を踏まえるなら、タミフル出てくる前のインフルエンザ、でしょうね。

当時はインフルエンザに効く薬はなかったでしょうから。

平成13年に出てきたらしいですが。

今現状、治療薬がそこまで出回ってないのを考えると、

 

平成初期のインフルエンザの状況になるだけ

 

じゃないですかね。

患者が来て、インフルエンザですねって言われて、

ひどくなったら入院しましょう、くらしかやりようがないと思いますが。

 

しかも、その規模としては、1/3~1/4です。

しかもしかも、無症状患者や、たいして何もない人たちが来なかったら、

病院にくるであろう人はもっと少ない。

 

インフルエンザの集計は、病院に来てる人ベースですからね!

 

何がほんとかわかりませんが、

数字だけで比較しろって言われたら、こうなります。

 

他に出したらやばい数字があったらわかりませんが、

調べられる情報だけでいけば、こういうことです。

 

あと、どうしても引っ掛かってしまうのは、

いつ、イベルメクチンの結果が出るんだろうか、と。

効果のあるなしは、別のどっちでも構いません。

データが出れば誰もがすっきりするところです。

それが、どうしてまだ出てこないのか。

他の薬は認可されている、つまりは、評価出てきていた、
ということなんだろうけど。

なぜ、イベルメクチンはいまだに評価できてないのだろうか。

大学だけじゃなくってジェネリックのメーカーも乗り出してやっているはずなんですが。

あとからきたメルクが先にサクッと承認。

たぶん、ファイザーもサクッと承認?

国内評価はいつされたんだろうか。。

海外のデータがあるから?

さったら、コロナの対応も、海外のデータ、大いに参考にしようよ。

変にビビってどうするんだろう、と。

矛盾だらけが止まりません。

どういう力が矛盾をおこしているんだろうと、

誰が聞いたってそうおもってしまいませんかね。

そうやって「陰謀論」がでてくるのでしょうが、仕方ないですね。

正当な理由があれば、それを言えばいいだけ。

いえない「何か」があるから言えないわけで。

資本主義は、金が正義

やっぱりそれしかないんだな、というところでしょうか。

あー、ほんと、こういうのっていやですね。







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