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オリンピック時の第5波を「非」緊急事態宣言状態でのりきっている宮城県

宮城県の緊急事態宣言のタイミングで分かる宣言の無意味さ

コロナやインフルエンザにあてはまらない集団免疫論

蔓延防止での飲食店制限の効果を考える

宮城県の無宣言状態が今後の日本の未来を決める!

 

私自身は、元某企業の開発研究の技術屋で、今は経営者として不動産関連に携わっているので、医療とは直接的な関係にはありませんが、

技術者視点 = データ、数字が全て、考察に足りない部分はさらにデータを積み上げろ
経営者視点 = お金の流れはどうなっているのか

でいろいろ考察している次第です。もとになる医療情報については出所を記載しますので、この記事の内容はもとより医療情報の真偽含め、あなた自身でお確かめください。

オリンピック時の第5波を「非」緊急事態宣言状態でのりきっている宮城県

ネットニュースで出てましたが、宮城県の村井知事が蔓延防止の適用は、今はしない、としていました。

理由は、飲食店を狙っての措置なのに、現状飲食店でのクラスターが2件しかないから、と。

うーん。

この宮城県の村井知事という方、私はまったく存じ上げてないのですが、

ネットニュースなんかでは無能だなんだ、さんざん言われてます。

ほんとのところは、知りませんが。

そんなこと言ったら、愛知の大村知事だって、もう、いい加減恥ずかしいから、

東京都知事の失敗をそのままコピッタリとか、やめて、ほんと。。それも何回も。。

吉村知事の真似しようとしたり、かみつこうとしたり。。やめて、ほんと。。

あの事件で悪目立ちした名古屋市長と毎回けんかとか、、やめて、ほんと。。

まぁ、次はないな。。

 

そんなことはいいとして。

で、宮城県の対応ですが、クラスターの件が「ほんと」だとしたら、合理的な判断です。

が、飲食店が閉まることで、町から人が減るっていうのもあります。

 

が、そもそも町の人が減ったからって、なにか感染拡大、縮小に影響するのか、

といわれたら、はっきり言って疑問です。

過去の宣言と、人流と、感染の増減になんら関係がないから。

 

一瞬減った波と同期して、感染者数が下がったとして、

上昇したときの人流と、減少し続けているときの人流とが全く相関してない。

都合のいい部分だけ切り取ったデータを出して、効果があったって。

どうなんでしょうね、専門家様たち。。

 

さて、そんな宮城県ですが、オリンピック開催前からいち早く感染が拡大した地域です。

オリンピックを考えて、まだまだ余裕があるのに東京に近習事態宣言が出されました。

で、そのころ、他県よりいち早く増加傾向がみられていたのが宮城県です。

 

で、そんな中、宮城県も仙台市も、

完全なる放置状態

でした。東京の宣言が出たからなおさらだったのかも。