今回のオミクロン株による感染拡大も、時期が来れば自然と減っていくと。

各県、感染が増大してから1月程度でピーク。

そして減る。

日本全体としては、各県の時期がずれるので、その分ピークの出方も変わってくる。

 

ただこれだけの話だと思います。

コロナやインフルエンザにあてはまらない集団免疫論

インフルエンザだって、その終息する理由はわかってないんですよね。

どうして減少していくのか。

 

その仮説の一つが集団免疫といってますが、そもそもインフルは人口の20%も感染しません。

ワクチン接種者を含めても、30%くらいじゃないですかね。

ワクチンの数量としては例年1000~2000万個です。

接種回数ではなく、ワクチン量としてです。

感染と合わせて現実3000万人程度とではないでしょうか。

人口の30%もいきません。

インフルのように毎年型が変わるものに対しては1年前の免疫は無意味ですし。

コロナのように、無症状で気づいていない人が5000万人もいれば、

集団免疫も納得ですが?

 

インフルエンザの無症状感染者って、これまで聞いたことがありませんが。

一度やったらいいんじゃないですか?

「あらゆるウイルス感染に対する無症状感染者の割合」

みたいな研究。

本気で必要なんじゃないかと思う次第なんですが、どうでしょうか、

感染症の専門家の皆様。

 

旧型のコロナだって、実はものすごい蔓延してた、なんてこともあったりしてね。

でも、ありえますよ。

体力落ちて免疫力が落ちたら発症する、なんてのは、

もともとウィルスが体内にいた、ということですから。

そういう人たちを見つけて、隔離する必要あありますかっていう話です。

それが今のオミクロン株の現状なんじゃないですかね?

蔓延防止での飲食店制限の効果を考える

蔓延防止などの効果、一つ言えるのは、飲食店での酒提供ストップです。

これ、私自身は理論的に考えて納得です。

理由は、

よっぱらいが、感染防止やらなんやら、忘れて

ウイルスをまき散らす可能性はかなりある

というのは理論的にも、実際の人間の行動としても整合性はあります。

 

酒の席でマスクなんてしないし、

周りもうるさいから大声になるし、

よっぱらったらもう忘れちゃう。

 

とはいっても、満員のランチだって危ないですけどね。

ただ見てると、食事以外はマスクしてますし、

食事中だって大声で話す、ということはしていません。

飲みの席だと、やっぱりねぇ。

 

そういった違いがあって、それが飛沫を飛ばして感染させる

というのは、確実にあるかと思います。

で、そういう理屈は成り立ち見ますし、どっちが危険かといわれれば、

酒の席の方が確実に危険だ、というのはあるかと思います。

 

で、ここからが重要ですが、

そのリスクが総合的に判断してどうなるのか、と。

上の整合性は、ある「個人」にたいしての理論的な解釈になります。

まず、ランチと酒の席でのウイルスをまき散らす「リスク比較」として

ランチ1 居酒屋10

そいうことになる「人数比較」

ランチ10 居酒屋1

だとしたら、リスクは昼夜と同等、おなじ「10」ということになります。

そうなれば、蔓延防止で夜のお酒ストップしたらリスクは半減(まではいかなくとも)

という数値比較になります。

 

ファミレスみたいに食事メインのお店もなるので

一概に背家の席だけ考えてもっていうのもありますが。

 

が、これが、

まき散らすリスク比較

ランチ1 居酒屋5

人数比較

ランチ1000 居酒屋1

だとしたら、1000vs5 夜の影響、ほぼなし!

ってことになります。

そいうった数値をだすことは有用なのでは、とおもおいますが。

有用というか、効果検証として絶対に必要だと思いますが、やってますか?

専門家の皆さん。

両方とも、実験と店舗の聞き取りでそれなりに正確な比較はできるでしょう。

 

さらに、もっというなら、