それゆえ、3回目のワクチン接種で、感染予防がどれだけ発揮できるのか、注目ですよね。
というよりは、もうルールかえちゃえばいいんじゃないの?
とすら思えますが、どうなんでしょう。
で、日本の重症化について見ていくとどうか。
沖縄はほぼオミクロンに置き換わっている、という情報もありますので、
そちらで見てみてみると。
1/9 新規陽性者数 1533人 重症0 中等症 110(前日比+11)
です。
オミクロンが拡散してオミクロンの累計(推定)おおよそ6000人(1月以降のおよそ80%として)
という状況ですが、
重症者0人です。
1月以降の感染者数が7000人強(記事作成時点)なんで、
もしデルタが1000人いたとしたら重症者がいてもよさそうですが、0です。
感染も若い人がおおいのもあるかな?
現在のところ20代が半分くらいしめている、という情報もありますが。
とにかく、これだけ感染者がいるにもかかわらず、重症者0人。
中等症、これは酸素マスクが必要、とありますが、
1/9 1533人の新規陽性者で 11人増加。
1%未満です。(もちろん、今後の経過による症状悪化を考慮すべきですが)
現状総数で110人。
1月以降の感染が増えてからの人数7000人からすると、中等症割合、1.5%。
これは、他の株に対して亡くなった方の割合に近いようにおもいますが。。
と、現状、もっとも進行している沖縄のデータではこんなところです。
まだ感染が増えて1週間程度なので、2週間目以降どうなるか、というところですが。
おそらく、そんなに変わらないんじゃないかと思いますが。
ニュースでも、オミクロン株によって亡くなった方は35名とか言ってましたので。
その母数がイギリスなのか、南アフリカなのか、全世界なのかが不明なのでなんともですが。
所詮、テレビだなという気が。。。
オミクロン株の今後の動向
今後、オミクロン株がどうなるのか。
シミュレートでいろいろやってますが、まぁ、あてになりません。
どこぞの大学(母校だったりしますが)で、デルタ株時のシミュレートがあたったというのがありますが。
それ、いろんなところがシミュレートしてて、そのどれかがたまたまあたっただけでしょ?
って思います。
で、その大学のシミュレートですが、今回当たるのか。
当たりませんでした。
現に、すでに大きく外れちゃってます。
名古屋工業大学 先端医用物理・情報工学研究センター 感染拡大・抑制シミュレーション
これが当たらない理由はあるんですが、
簡単に言えば、シミュレーション自体が
卵(結果)が先か、ヒヨコ(計算)が先か、
みたいなところがあるのと、
もし、シミュレートで正確に予測できてしまうようなら、感染拡大は終了です。
なぜなら、シミュレートに必要な変数が全てわかったということであり、
その変数をいじって拡大しないような結果を導きだしたら、
それを生活に落とし込めば、
感染症終了、
ってことになりますから。
人と人の接触0っていうのはなしですよ。
それでも、空気感染という係数をいれたら、0にはならないとおもいますが。
で、そのシミュレートについての考察はながくなるので、
また別途おこなうとして。
残念ながら、名古屋工業大学のAIシミュレーションは、
たまたま当たった、
とおもっていいんじゃないなと。
いや、ほんとに。