目次
新規感染者グラフから
「K防疫」をうたう韓国のその後
GW明け2週目がやってくる
第二波はどこで止めるか!
第二波の緊急事態宣言の基準はかわったりしないのか
これからでもできること
新規感染者グラフから未来予想
※★4/7非常事態宣言発令
4/7に非常事態宣言が出されたことにより、
人と接触8割減だとか、3蜜を避けるだとか
クラスターが発生しやすいところが営業自粛になったりだとか、
そういった対策が盛り込まれましたが、
グラフを見ると、宣言後一週間で新規感染者数の減少に移ってますね。
そんなにレスポンスいいもんかなー、なかなか素直だなーと。
で、GWと通常通り業務が動いている平日とで、今後どうなるかなと。
それが、来週(5/18)以降にわかるようになるわけですが。
ちょっと注目ですね。
検査の結果が集計されるのは水曜の5/20ごろでしょうか。
39地域は、宣言が解かれたことで、通常通りに戻るかは不明ですが、
飲食店が時間長くなりますし、
居酒屋が遅くまでやりますし、
もともとクラスター発生原因となっている施設がどうなるか不明ですが、
絶対にいる無症状感染者の影響がどこまで出るのか、不安ではあります。
感染するかどうか、よりは、また休業要請されるんじゃないかと。
もううちも体力ありません。。。
つなぎ融資なんてのは、所詮融資であって、
結局は傷口を広げかねないものだけでしかないようにも思いますし。
そういう意味では、次回感染が広がった時に、どうなるかを予測しておくことは、
有意義なことではないかと。
「K防疫」をうたう韓国のその後
で、そうそうにロックダウンをせず、徹底した検査と監視とで乗り切った韓国ですが、
日本より早くに宣言を解いて日常に戻ったわけですが、
その結果どうなったかというと、感染者が増加している状況です。
クラブ、がやはりクラスターの発生源とのことです。
3蜜ですね。
結局は、3蜜回避を頑張らないといけないように思いますが。
で、どういった場所がまずいかっていうのは、ライブハウス、クラブ、水商売系、になってしまうでしょうか。
結局のところ、最後までこちらの業種は自粛を求められるようだと、
もう廃業しか手はありませんよね。
最新の研究では、会話から出たウイルスが10分空気中にある、とのこと。
吸ってしまうのもありますし、目からの感染、
あるいは、頭や服に付着して、着替えたときに舞ってしまうっていうのもあるわけですね。
もうこうなると、花粉と同じレベルです。
自宅に帰ってくしゃみをする人は、アウト、ってことです。
外にいるときより、家帰ってきて、マスクとって上着脱いだらくしゃみするって、
それをウイルスとして考えたら、もう感染まっしぐらじゃないかな、と。
GW明け2週目がやってくる
まず、ひとつのハードルとして、通勤があるかないなかでどこまで変わるか。
4/7からGW前までは、テレワークとかいろいろな要請はありましたが、
一応、通勤はあったことはあったと。
7日以降も、同じ状態かと思いますが、今現在感染者数が下がった状態で
それを行った場合にどうなるのか。
今の低水準をキープできるのかどうか、が一つの目安になるのかなぁと。
解除された県はほとんど0に近いので、
各県一斉に一人でも出れば、40人くらいは新規感染者が一気に増えてしまうわけで。
インパクトとしては、でかいですよね。
ここで来週(5/18)から感染者数が上がろうものなら、
18日以降の緊急事態宣言解除後の動きは、もっと不安になってしまうし、
そのレスポンスは25日以降、もしかしたら、6/1以降に出てくるかもしれません。
特に、15日以降は飲み屋も10時まで営業可能となりますので、
ぽつぽつと感染者が出てもおかしくない状況でもあるように思います。
それを阻害するとしたら、無症状感染が治った人たちが点在していること、でしょうか。
ただし、そういった人が防波堤になるかは、今のところ不明に思いますが。
第二波はどこで止めるか!
で、そういった感じで、徐々に解除しつつ、その山がどうなっていくのか。
当然、解除後に上がるのは仕方ないと思います。
何しろ、無症状感染者がさまよってるわけで、そういった状況で宴会でもしたら
一気に広がっていくことでしょう。
韓国のように。
なので、当面は、ブレーキを掛けつつ、2週間の様子見をいれつつ、
どういった業種をどこまで解除していくかの手探りが続くでしょうか。
なので、新規感染者のグラフがグイッと上がり始めたら、先手で非常事態宣言を出すとして、
それが現状の新規グラフの★3/28だとして、
その1週間後、ちょっとあとに新規感染の落ち込み始まるとして
第一波と同じ傾きで減少するとして、解除される時期は★4/20くらいとすると、、
やっぱり早めに手を打っても3週間はまた沈黙しなければいけないことになります。
東京は、もう2週くらいは長引いてしまうかもしれませんね。
現状、他の地域よりも感染者数が当然多くなりますので。
さすがに次はいくらお金のある東京といえど、次の休業保証金なんかは、
ちょっとむつかしそー、と思います。
なので、経済ストップが長引かない時点で切るしかないのかなぁ。
第二波の緊急事態宣言の基準はかわったりしないのか
当然、変わるでしょうし、変わらないとおかしい。
そもそも、PCR検査を医療期間の関係で行ってこなかったわけですが、
そちらも病床数を稼いだとのことなので、
かつ、検査難民なんてこともあるので、希望者にはすんなるとやっていくだろうと。
PCR検査以外にも抗原検査もできるとこのとで、かなりのスピードアップにつながるようです。
検査にしろ、医療体制にしろ、治療方法にしろ、
宣言後の感染者推移がどうなっていくかの知見も含めて、
すべてが2、3か月前とは違ってきているわけなので、
前回と同じってことはあり得ないと思います。
そもそも、前回の宣言自体がそういった基準はなかったでしょうし、
解除の基準 ≠ 宣言の基準、
となりますので、明確な宣言発令基準は示されてない、となります。
治療方針も、感染者を完全隔離するのか、自宅待機になるのかはちょっと不明ですね。
ガイドライン的には発覚後二週間の待機らしいですが、
感染者のグラフを見ると、回復者グラフは3週間のタイムラグがありますので、
ほんとは平均値で見たら3週間なんじゃないのー?って思いますが。
でも、仕事をするのに3週間は現実出来ではなくなっていしまいますが。。
リモートワークできる体調と、環境があればよいですが。
それとも、アビガンをどんどん出していくのかな?
多少は早く治るようになるのかな?
5月末承認を目指すようなので、もうちょっとで治験データはそろうと思いますが。
政府もこの2か月間、いや、いろいろ発覚してもうすぐ丸ッと3カ月になるわけですが、
何もしてなわけじゃないでしょうし、全地域での非常事態宣言が解除されたら
次の指針を出すのではないでしょうか。
いや、出ないか。
これからの感染状況の推移がわからないから、
下手な基準を設けてまた活動をストップさせるわけには、と思ったりしてるかな。
いいじゃないですかね。
一度基準を出しちゃえば。
厳しめでも。
だしたら、それを国民も目安として考えるわけで。
このままだと、また閉じられる!とおもったら、いろいろ考えるでしょうし。
お店だって、予測しながら動くでしょうし。
学校の休校みたいに、突然
「明日から辞めね」
っていわれるのが、一番あかんかと。
何をビビってんるのか全く不明です。
地域の実情がわからないんだったら、
データもらうとか、知事がやるっていうなら任せるとか、
そういう方針すらも出せないっていうのが、なんとも。。
なんの損得なんでしょうか。
だれの利益を考えてるのか。
少なくとも、私には「国民皆様のため!」っていうのは感じられないですが、
私個人的な問題なのか、わかりませんね。
これからでもできること
さて、火曜、水曜当たりの感染者数の推移に注目しましょう。
今朝(5/17)の記事で、検査数2万件到達というのがありましので、
ままでの能力不足で拾えなかった分が入ってくる可能性はありますので、
ちょっとおおくなりそうながします。
いずれにしても、GW明け、活動開始後の結果が出てきますので、
どうなるか。
そしてさらに一週、二週後には、解除後の結果も出来るので、
どうなるでしょうか。
へんに推移しないことを祈るばかりです!
いま、我々にできることがあるとしたら、
一番うつりやすそうな、居酒屋での大騒ぎ、を控えることでしょうか。
向かい合って大声でしゃべる、が、今一番やばそうな行為ですので。
静かーに、カウンターで語るってのが、一番安全な飲み方かも。