サッカー日本代表の長友選手といえば、長くイタリア名門インテルで首相までつとめ、サッカーwカップでは他国のエースとも渡り合うほど、世界的にも有名なSBの選手です。

その長友選手はそのトレーニングには食も含まれている、とつねづね語っていますね。

サイドバックというポジションがら、相当な運動量が必要で、そのエネルギーをどっから持ってくるか、というのをずっと追及しています。

そこで行きついた結論として挙げているのが、

「糖質管理」

とのことです。

最近、よく耳にしませんか。

「糖質制限」

ということば。

人間のエネルギーは何から作られるんでしょう。という質問が出た場合、おおよその人は、炭水化物です、と答えるのではないでしょうか。

学校で習いましたね。

肝臓にグリコーゲンが蓄積された、それをエネルギーに変換して。

なので、グリコーゲンがなくなってしまうと、活動ができなくなるよ、という話。

間違いではないと思います。

なので、よくスポーツやってる人が、前日は炭水化物をしっかりとって、翌日のエネルギーを蓄えるんだ、と。

確かに。

ただ、これだと体力の限界がグリコーゲンの蓄積量、ということに、なってしまいませんか?

そこで長友選手は、資質をエネルギーに変える体づくり、というのを始めたようです。

記事の中でありますが、脂質をエネルギーに変える、すなわち炭水化物(糖質)を制限することで、

回復力も上がった、

といいます。

年齢とともに運動後の回復が遅くなるのは、仕方ありません。

それがなければ、ずっと現役です。

ただ、糖質制限をして、脂質をメインエネルギーにしたことで、その回復力が上がったと。

糖質制限でも一人世界的に有名な選手がいます。

テニスのノバク・ジョコビッチ選手ですね。

錦織圭の天敵w

ここを勝てれば、優勝もみえそーってとこで、大体やられちゃう。

その世界一のテニスプレーヤーでもあるジョコビッチが近年世界NO.1になった際も、その食事が糖質制限だった、というのは有名な話です。

なので、錦織圭に必要なのは、食事だ、という話も上がるくらいです。

やったらいいのになぁ。

錦織選手の場合、やっぱり体力適当か、そういった部分で他の外国人選手にくらべたらちょっと弱い気がしていしまいますし。

長友選手とどうよう、食事による肉体改造をしたら、よさそうなのになぁ、とおもいます。

すでにやってたりして。。

で、です。

この糖質制限ですが、これまで学校で習ってきた糖質を燃やしてエネルギーにする、というのを避けています。

じゃぁ、何をエネルギーにするんですか、と。

脂質です。

じゃぁ、脂質はどうやってエネルギーになるんですか、と。

ケトン体です。

ケトン体って聞いたことありませんか?

ケトン体が何かっていうのは、別途調べてもらえればいろいろでてきますので、そちらに譲るとしまして。

このケトン体、とんでもないエネルギーです。

糖質のエネルギはーはグリコーゲンに変換されて肝臓で貯蔵される、と勉強したと思いますが、他においろいろ貯蔵されています。

が、その貯蔵量は知れています。

が、この脂質はどうでしょうか。

皆さんがどれだけ悩んでいるかw

体脂肪計では買ったら、軽く20%は超えるんじゃないでしょうかw

70kgで20%だと、14kgですよ。

体脂肪は、かのイチロー選手でさえ人けたはあるので、0%は生きてらえませんが、継続的に運動をしている人であれば、15%くらいでしょうか。

中年になって運動もしてなければ25%は軽く超えてるんじゃないでしょうか。

70kgの5%をエネルギーに、ということでもものすごい量のエネルギーです。

要するに、長友選手がアスリートとして、もともと体脂肪率が低くても、約2時間程度のアップから試合終了まで動ききるエネルギーを脂肪からケトン体にして運動できる、ということです。

無尽蔵のスタミナを、この脂質からケトンエネルギーで行えると。

で、ちょっと賢い人なら思いつくのが、脳みそはブドウ糖を必要とする、という話を思い出すかと思います。

大丈夫です。

このケトン体は脳のエネルギーとしても使えるのです。

なので、炭水化物=糖質を取らなくても、人間は思考きますし、運動もしっかりできる。

むしろ、糖質をエネルギーにするよりもはるかにメリットが多い状態で、と。

ぶーっぶぶ、ぶーっぶぶ、てぃてぃりってぃてぃー てぃてぃりってぃてぃー♪

のライザップ、ありますよね。

あれも食事は糖質制限です。そして筋トレしましょう、と。

筋肉をつけて、基礎代謝を上げて、代謝は糖質を消費するのではなく、脂質つまりは脂肪を使ってしまおう、と。

ここまで聞いた話だと、かなり糖質制限っていいじゃん!

ってなりますが、それはそれで、既得権益てきな問題がからんで、反論記事が出るのも世の常だったりします。

また、この糖質制限が体質的にできる人、できない人(やってはいけない人)というのもありますので、やる分には注意が必要です。

この糖質制限は、がん治療において、ものすごい効果があると、大阪大学医学部での検証で証明されていますし、他の医師も昔から進めている人もいます。

私が糖質制限、ケトン体といったものに興味を持ったのも、ちょうど長友選手がケトン体という言葉をことあるごとに発信しているタイミングでした。

もちろん、父親のがんから興味を持ったわけですが。

いわば、運命の出会いとでも言えばいいのかなw

といいうことで、また癌と糖質制限、ケトン体については、気かがあれば体験談を書いていければと思います。

あとは、糖尿病との関係です。

当然ですが、糖尿病は糖質をとってはまずいです。

なので、しっかりと決められた食事をしつつ、薬をもって治療すると。

ちょっと待ってください?

そもそも、糖質を取らなければいい名じゃないですか?

糖質を取って、それを抑える薬を飲むって、なんか、アクセル踏みながらブレーキ踏んでる、てきな感じじゃね?って。

シンプルに考えたら、糖質撮るな、でしょう。

最近では、そういった思想のもとに糖質制限をして糖尿病を直そう、といいう医師も増えてきているようです。

その場合、治療という意味では、医師はいらないです。

ただの食事制限なんで、栄養士でよいでしょう。

検査、指導、という仕事が主になります。が、それだったら医師でなくてもよくなっちゃうんです。

そういった部分で、薬と医療とでかかわりたい存在意義第一主義の医者だと、糖質制限はおかしい、となるんでしょうか。

そのあたりはいろいろな大人の事情が絡んでしまうんでしょうね。

まぁ、医療はちょっとおいといて、

何しろ、アスリートにとっては、ケトン体は無尽蔵のエネルギー、ということで、非常にいいんじゃないでしょうか!

ただ、素人にとっては、やはりその制限は非常に難しいと思います。

難しいというか、お金がかかって仕方がない、とでも言いましょうか。

オイルから高価ですし、そもそも食事の栄養分が炭水化物からタンパク質に置き換わるので、

いいかえれば、お米が肉にかわる、ということなんで、材料費だけでもそうとう値上がりです。

あとは、そこまでして日本人に染み付いた米をやめるかどうか、も。

なので、ライザップみたいに強制的にそういった管理をしてくれる個人トレーナーが必要になるのでしょう。

糖質制限について、もっと知りたい方は、「江部康二」という糖尿病医師がブログをやっていますので、そちらを検索されることをお勧めします。

私個人からすると、糖質制限推進派、ですね。

理由は、自分的にはデメリットが見つからないのと、がん患者である父親の経験だと、あとは、自分自身の体の調子、も含めて、ですね。

まぁ、厳密な糖質制限ではないので、そういえるのかもしれませんが。

ただ、最近ではいろいろ企業が糖質制限というものを設けていります。

最も顕著なのが、ローソンです。ローソンのブランパンに代表される糖質制限パンは、かなりよいかと。

ファミリーレストラン系でもそういった食事を設けてくれています。

回転寿司で行ったら、くら寿司は代表的ですね。

スイーツも徐々に増えているのではないでしょうか。

生チョコで糖質がほとんどない、シャトレーゼの糖質オフの生チョコなんてのは、秀逸でしょう。

値段もそれなりに安いですし、ひと箱食べても糖質3g程度だったお思います。

他にも、ピザもあったりと、充実のラインナップです。

一度この辺りもまとめたいとは思っていますが。

そんなこんなで、おやじの肺がんをきっかけにしった糖質制限、ケトン体ではありますが、今でほ私の生活では当然のこと、とおもってます。

もうちょっと詳しくでお話しできたらいいですね。それでは。