さらさらに。

癌細胞であるマークが果たして有効か、と。

確かに、そのマーク自体はものすごい種類があるそうです。

なので、現時点ではそのマークがはっきりしやすい部位に適用がとどまっているようですが、
(承認されている、という意味で)

そのマークの研究やら、そういったのも進歩しているので、

その適用範囲はどんどん広がっていくであろう、とのことです。

と、がん細胞への作用の仕方はこういった感じでまとめられます。

この辺りは、これまで光免疫療法のおさらい的な部分ですね。

で、私が疑問に思っていた一番の内容

じゃぁ、光免疫療法の「免疫」って何ぞや?

というのがあります。

不思議だったんですよねー。

が、今回の記事でようやく納得。

抜粋しいますと、

「がん細胞の細胞膜が破れて壊れるというのは、がん細胞の“中身”がフレッシュな状態のまま外に出ることを意味しています。これは専門的には、『免疫原性細胞死』という特殊な死に方なのですが、がん細胞のさまざまな目印がほとんどそのままの状態で提示されて免疫細胞に伝わるのです」

とのことです。

「毒」で細胞を破壊してしまった場合、破壊された時点で細胞が死んでいる、

成分が変質してしまっている、ということになりますが、

物理的に細胞を破壊した場合、その成分が癌細胞のまま免疫の餌になる、

すなわち、免疫の攻撃システムに登録される、ということだそうです。

で、免疫が生き残った癌細胞を攻撃していくと。

なるほど。

これは免疫を活性化させる、まさに文字通りの免疫療法、ですねって思います。

 

抗がん剤よりも良いメリットとしてさらに思うのは、

患者の体力が奪われてない状態で免疫を機能させられる

っていうのが、いいですよね。

 

抗がん剤の場合、免疫自体も弱りますし、なにより患者の体力が急激に低下していしまう。

それに比べて、そういうった無駄な体力を消耗しない光免疫療法なら、

免疫や患者が元気な状態で、がん細胞を免疫が覚えられるっていうのは、ちょっとすごくないですか?

光免疫療法に副作用、デメリットはないのか!

以前、研究段階の記事であったのは、癌細胞が大きい患者に対して行った際に、

一気に癌細胞を破壊してしまうことで、その破壊の影響によって悪さがおこる(最悪死んでしまう)というのがありました。

なので、破壊を続けるのではなく、回復を待ちながら何度か行うほうがよい、と。

 

まぁ、これは副作用というか、デメリットというか、その塩梅はどうすればよいか、

というのは今後も研究されると思いますし、致命的な欠陥にはなりえないでしょう!

そして最大の問題

それはやっぱり価格ですね。

オプジーボとか、最新の治療は、何千万とかかります。

支払う側の金額は上限があります。

後期高齢者の場合、月の上限は10数万円だった気がします。

要するに、この何千万を税金でおこなうということです。

これは非常に問題です。

今回の光免疫療法にかかる費用は、どうなるんでしょうか。

はっきり言って、化学物質を作る費用は知れていると予想します。

量産時の原価ベースとしては、です。

じゃぁ開発費はどうなのか、これを回収するためにものすごい薬価になるわけですし。

これは、支援をしてきた三木谷んさん、でしょう。

いうなれば、いくら資産があるといっても個人で支援できるレベルである、というところがポイントです。

そこは価格に対して、大きいのでは?と思います。三木谷さんのそもそもの志としても。