ワクチン接種や抗体療法の最大の弱点とは

で、原理が理解できたら、デルタ株による現在の状況もご理解いただけるものと思いますし、

今後、ウイルスの変化によってはワクチンはもとより、

今ある抗体ですら意味なくなるのでは?

というのがお分かりいただけるとおもいます。

 

ワクチンは、そもそも毒素を抜いたり、殻にしたコロナウイルスなわけでして、

それが変異によって形を変えたら意味をなくします。

それが遺伝子レベルで数%の違いだとしても、

今現在のデルタ株はワクチンが効きにくいとかいってます。

よくいう、いたちごっこになるわけですね。

インフルエンザは、毎年そうなっていますが。

 

抗体についても、一番そのウイルスに応じた抗体の製造能力があるのが、

人体です。

感染して、その情報から人体がかってにそのウイルスにあった抗体をつくると。

つまりそれは、感染が優先される、ということです。

人が感染、感染が広まる前に、ウイルスを見つけ出し、

それにあった抗体を、人類に広まる前に作成できなければ。

残念ながら、不可能です。

やはり、ウイルスが広まって、その構造がわかってから、となります。

 

逆転の発想?ムラック抗体とは

で、です。

今回発表された、ウイルスが変異しようが、なんでも効くとした「ムラック抗体」とはいったいなんなのか、と。

その前に、これ、日本の企業が商品化するということです。

すばらしい!

久々に先手を打てるんです!日本の企業が!

厚労省、どこかの力に負けて、邪魔するようなことだけはしないでください。

日本政府は、こういった研究の支援に税金をつかってください。

で、その原理は何なのか、と。

今までは

「ウイルス側」の原理を利用して、

人体に抗体をつくらせたり(ワクチン接種)、

人体への侵入を阻害したり(抗体療法)、

という形でしたが、

受け入れる側である「受容体を塞ぐ」という方法をとったことです。

この原理自体は身近にもあいます。

そう。

花粉症の薬です。

鼻の粘膜にあるレセプターに花粉がくっつくことで

アレルギー反応が出るのが花粉症。

花粉症の薬は、薬を飲むことで、そのレセプターに蓋をして、

花粉をブロックしてしまうもの。

 

CMでみますよね?

穴にふたがされて、花粉が跳ね返されるアニメーション。

 

あれだと思ってもらうのが一番簡単に想像しやすいかなとおもいますが、いかがでしょう。

 

原理的に言えば、ウイルスの変化は意味がなくなります。

そもそも、受け付ける場所がなくなるので。

理論的には、どんな変異があっても大丈夫、というのは納得です。

 

要するに、原理的にはすでに存在しているものであって、

なんら新しいものではありません。

 

では、なぜ、この人体の凹側、「受容体」に作用する抗体が今までなかったのか。

記者発表時にもありますが、下記になります。

この中で、ACE2というのが人体側の凹、受容体のことになります。

ACE2は宿主細胞(ウイルスに感染するヒトの細胞)側の因子なので、その抗体は、すべての変異ウイルスの侵入を阻害できます。しかし、ACE2タンパク質に結合してウイルスの侵入を防ぐ抗体の作成は非常に難しく、今回が初めてとなります。

われわれは細胞膜上にある、「ACE2と、コロナウイルスのスパイクタンパク質との結合を阻害」する抗体を選択取得しました。ACE2側の結合部位は、ACE2の活性中心から独立して存在していますが、今回、その酵素活性を阻害しない抗体を選択取得することに成功したのです。

つまりは、この抗体の発見がむつかしかったと。

この抗体を発見、低コストで製造することができたために、

商品化することが可能になったのでしょう。

おそらく、発見だけであれば、できているとこはもっとあるんじゃないでしょうか。

大手製薬メーカーなどは、、、

さぁ、次は、皆さん一番興味がありそうな陰謀論です!